たとえどんな世界を描いても

すーごいとこ連れてってもらいました「執事きっさ」…!!メエド喫茶の女子版みたいな?(いやメエドも行ったことないけども)こういうの有名なんでしょか?
「お帰りなさいませ、お嬢様」と燕尾服の執事さんが言うですよ。席を立つのも座るのも、椅子引いてくれちゃうわけですよ。卓上のベル(ナカイさんがビストロで振ってるようなやつ)で呼ぶんだけど、つかちょっとあたりを見廻しただけで「いかがなさいましたかお嬢様」と即参上のため使えないほど。トイレまでも勝手に行くことは出来ず、近くまで執事さんが連れてってくれて。咳をしたら「風邪気味とは、いけませんね。午後のお茶は、喉にいいハーブティになさいますか?」とか心配してくれるわけですよ。
初対面の人と話すの割と苦手だし、お嬢様っておい!ってセルフつっこみがずっと胸に響き渡るし、緊張した!流星1話、針の飛んだ長兄くらいなオロオロ加減。楽しい、と思うとこまではなかなか…ブクロすげぇー!(IWGP、マコトくらいのテンションで)
平日の午前中の時点で、その日の予約がほとんど埋まってた。お嬢様方は、関東近県くらいなら全然遠いと思わず、ここにご帰宅になるのだそう。お茶と軽食のセットで2500円くらいするんだけど、お嬢様だから高いとか思わないんだね?でも近くの席に制服の女子校生がいた!その年齢でこういうとこで遊んでるって凄いね。たくさんのお嬢様方と執事さんの中に、本当に執事さんがいる暮らしを知ってるひとっていないんだろうけど。不思議な光景と貴重な体験だったなぁ。話が弾んだり、お気に入りの?執事さんとかいれば、楽しくて通っちゃうのかもね。世の中にはいろんなお仕事があるものだな、と妙な感動も覚え。
えと、あらしだったらね、末っ子ちゃんたちにやってもらいたいお仕事かなぁ。気が利かないと勤まらないと思う…あぁ、お愛想も必要だからやっぱ、にのさん最適かも。コンビニ店員より時給良さそうだし、仕事だと思えば割り切って芝居(接客)してそうだ。よし決定。んでお客様が男性の場合は「お帰りなさいませ、ぼっちゃま」もしくは「旦那様」だそうですよ。ぼっちゃま翔ちゃん想定で、やまたろごっこできるね。花男ごっこも(その場合は翔ちゃん家庭教師かなんかで)。あいばさんは動物がらみで馬丁とか、使用人仲間かなぁ(ナチュラル無礼者)。おーちゃん旦那様役いっとくか。…いや、全員キャスティングした時点で喫茶店じゃないじゃん私。も、早く寝よう。