不思議だね一人じゃないんだ

<流星 最終回>
まだぼんやりと燃え尽きてるので、とりとめないですが、感想。ぷすぷす。
・宮藤さんありがとう…みんな生きてて嬉しいよ。さすがに最終回、原作通りのセリフも多かったですが、オリジナル部分として好きだったのは「死ぬより辛くても、ただ生きててもらう、いいだろ?」です。どんなことがあっても、助けあったり悪いことしたり悩んだり、それでも人は生きていく。かわいそうな俺たちがいつか「犯人ぶっ殺す」んだって、暗い眼をしていた功一が、成長してかわいそ村卒業です。救われるな。
・にのさん!すばらしい…(じーん)眉間のシワがほぼなくならない最終回、苦悩というより苦痛、な表情が多くて、なんか私もシワ増えそうですが。「なぁ、なんであんたなんだよ」あたりの素直な涙と、泰輔に「もう、サギはやんねぇよ?」ってふっと力の抜けた、親愛あふれるおにぃ感、の場面が好きだなぁ。
・にしきーもよかったわ。愛する妹を託す!チカラのある目がステキ。断れねぇよ…。おにぃの演出どおりにではなく、自首するって自分で決めた、泰輔のまっすぐな感じがとってもよく出てるとこも好き。「…おまえやっぱバカじゃないよ」BYおにぃ。
・「妄想係長高山 年末SP」は、もう大向こうさんと化し「待ってました!」の声をかけたいわぁ。宮藤さんも「外伝」として1本書けそうなくらい、お気に入りだと思うの。
・完全オリジナルドラマ「幸福の黄色いポストイット」が〆に来るとは!!!(もとネタ分るのか?若者)千円札は黄色くないもんね。最初で最後だが、ついにサギさん(新人)演出&主演デビュー。「眉なし」かぁ、ミもフタもないわぁ…宮藤さんも実はアダ名番長だよね!檻の中のにのさんは、ハムスターとかハツカネズミを思わせる。
・夢のアリアケ新装開店でジョージさんとかみんな出て、まぁ大団円すぎんじゃないかって気もしなくはないけど、明るい感じで終わるのっていいなって思いました。美人3兄弟で飲食店経営だよやっぱ(しつこい)。
あぁ、10月からずーっと楽しかった!にのさん・宮藤さん、ありがとう&お疲れ様でした!

<流星最終回番宣>
朝ずばから、充血した目で頑張るにのさん。そしてもう功一にぃちゃんには会えなくなってるんだ!と軽くショックを受ける。でも、短髪にのさん大好物だからいいのー。と立ち直る。あのままだとまたシャバダバ王子になるとこだもんね?ここんとこちょっと顔がまぁるくなってきて、ますます理想のにのさん(なんだそれ)に。
でも流星最終回パーカーは…アリアケ3柄にしていただきたかったわ!